デンマーク1部のFCミッテュランでプレーするMF、ピオーネ・シストゥにビッグクラブが熱視線を送っているようだ。『ekstrabladet』が伝えている。

それによれば、バルセロナはトップスカウトであるウルバーノ・オルテガを視察に向かわせるなど、今シーズン3度に渡ってシストゥのプレーを現地でチェックしているという。ミッテュランとしては5千万デンマーククローネ(約9億円)以下では売却する意思はないようで、もしそれ以上の額になれば、クラブ史上最高額の移籍金となるそう。

そんなシストゥに対してはすでに1月、ポルトが3千万デンマーククローネ(約5.4億円)で獲得をオファーしたものの、クラブ側が拒否したとのこと。このほか、アーセナルやユヴェントス、ハンブルガーSVにマンチェスター・シティも関心を抱いているとされているが、獲得レースをリードしているのはポルトだという。

ミッテュランは獲得を打診している?クラブ名こそ明らかにしていないが、シストゥのことを保持し続けるのが難しいことを認識しているようだ。

スーダン人の両親のもとウガンダで生まれデンマークで育った20歳のMF、シストゥがいかに期待される存在なのかは当サイトでこれまでお伝えしてきた通り。是非関連記事を参考にして欲しい。

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