デンマークU-21代表は来年1月にトルコへ向かうメンバーを発表した。(中国U-23などと練習試合を行う模様) 話題はFCミッテュランでプレーするMFピオーネ・シストゥが選出されたこと。

1995年生まれ19歳のシストゥはスーダン人の両親のもとウガンダに生まれながら、生後2か月で両親とともにデンマークに移住。2015年初頭にデンマークの市民権を得る見込みだとされている。

弱冠17歳でミッテュランのトップチームにデビューするなど将来を嘱望される逸材でもあるシストゥが代表選出の会見中、両親が現れて踊るという一幕があった。

現地メディアでも前代未聞と伝えているが、これはスーダンの伝統的な踊りだそうだ。 最後は本人もユニフォームを脱がされ、両親と同じように粉まみれになっていた。

ユヴェントスなど多くのクラブが興味を示しているともされるシストゥについては次ページでより詳しくしっかりとお伝えする。

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