5月29日、イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドは「元アルゼンチン代表MFホナス・グティエレス、元イングランドU-21代表MFライアン・テイラーを放出した」と公式発表した。

ホナス・グティエレスは1983年生まれの31歳。2008年にマジョルカからニューカッスル・ユナイテッドに加入して活躍を見せたものの、2013年に睾丸癌に冒されていることが発覚し、長期の治療が必要になった。

今季は病気を克服後初めてニューカッスルでの出場を果たし、敵味方問わず多くのサポーターから歓迎されたことで大きな話題となっている。

ライアン・テイラーは1984年生まれの30歳。2009年にウィガン・アスレティックから加入したものの、怪我に苦しみ継続的な出場が叶わず、今季も14試合の出場に留まっていた。

両者ともに契約は今夏で満了となる状況であったため、フリーで他のチームへ移籍することが可能となる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい