6月1日、『Marca』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、ブラジル代表MFカゼミロをFCポルトから買い戻す方針を固めた」と報じた。

2013年にサンパウロからレアル・マドリーに加入したカゼミロ。1年目はトップチームの厚い層に阻まれてあまり存在感の状況になった。

しかし、今季はレンタル先のFCポルトでアンカーに定着し、レギュラーとして活躍。ブラジル代表にも徐々に招集されるようになり、重要な存在になりつつある。

FCポルトは先日彼の買い取りオプションを行使することを発表し、レアル・マドリーに通知したことを公式に認めていた。

ところがレアル・マドリーも逆に彼を引き取るためのオプションを行使することを決断し、FCポルトへの放出を拒んだとのことだ。

今夏ラファエル・ベニテス監督を新たに迎えるのではないかと言われているレアル・マドリー。守備能力に優れているカゼミロは新政権下で重要な存在になりたいと考えており、クラブも方針が変更したという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい