6月2日、『Sky』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、モナコのフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアの獲得に最接近している」と報じた。

ジョフレイ・コンドグビアは1993年生まれの22歳。名門RCランスの下部組織出身で、現在レアル・マドリーでプレーするラファエル・ヴァラヌと同時期にデビューを果たしたことで知られている左利きのセンターハーフである。

188cmという恵まれた体格を持ちながらもスピード、技術にも優れており、フランスでも屈指の若手選手として知られている。

彼に対してはマンチェスターの両雄なども興味を持っていると言われているが、現実的に接近しているのはアーセナルとインテルであるという。

そしてモナコが求めているのは最低でも3500万ユーロ(およそ48億円)という価格であり、インテルは2500万ユーロ(およそ35億円)までしか拠出できないようだ。

アーセナルはそれよりもさらに高い金額を提示できる状況にあるとのことで、モナコとの交渉はより上手く進められる可能性が高いという。

また、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はかつてモナコを指揮していたことがあり、チーム間の関係も良好であると言われている。

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