5月29日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、ヴァランシエンヌのDFダヨ・ウパメカノ、モナコのMFジョフレイ・コンドグビアの獲得に向かっている」と報じた。
ダヨ・ウパメカノは1998年生まれの16歳で、フランスU-17代表の主力選手として知られている。非常に高い評価を受けており、アーセナルを含めた多くのクラブが彼の獲得に興味を示しているという。
記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドとウパメカノは、近い将来に32万3000ポンドで契約を結ぶことで合意しているとのことだ。
ジョフレイ・コンドグビアは1993年生まれの22歳。ランスの下部組織で育成され、レアル・マドリーのラファエル・ヴァラヌと同時にデビューを果たしたことで知られているボランチ。最初はヴァラヌが中盤で彼がセンターバックをやっていたが、後にそれは逆になっている。
身体能力の高さとテクニックを兼ね備えている才能溢れるMFであり、2012-13シーズンにはセビージャでプレーしたこともあり国外の経験も持っている。
彼に対しても同じイングランドの同じアーセナルが興味を示していると報じられており、モナコが近年ロシア経済危機の影響で投資が滞っていることから、比較的安い価格で買えるものと考えられている。