6月10日、アルゼンチン1部のインデペンディエンテは「マウリシオ・ペジェグリーノ氏を新監督として招へいした」と公式発表した。
Mauricio Pellegrino es el nuevo técnico del Club Atlético Independiente. pic.twitter.com/hVQJTMs7ER
— C. A. Independiente (@Independiente) 2015, 6月 10
マウリシオ・ペジェグリーノ氏は1971年生まれの43歳。かつてリーガ・エスパニョーラのバルセロナ、バレンシアでプレーしたことで知られており、3度の優勝も経験している伝説的なセンターバックだ。
2006年に現役引退後はバレンシアのユースで指導者のキャリアをスタートさせた後、リヴァプール、インテルでアシスタントコーチを歴任。2012年にウナイ・エメリ氏の後を継いで古巣バレンシアと契約して監督デビューを果たしている。
その際には半年で解任されているものの、2013年にはエストゥディアンテスと契約。今年4月にフアン・セバスティアン・ベロン会長の決断で解任された後はフリーになっていた。
インデペンディエンテは昨年4位と好成績をあげたものの、30チームに再編された今季は16位と低迷しており、ホルヘ・アルミロン監督を先日解任していた。