南米各メディアは「アルゼンチンのレジェンド、フアン・セバスティアン・ベロンが会長を務めるエストゥディアンテスの新監督は元アルゼンチン代表DFガブリエル・ミリートが有力である」と報じている。

エストゥディアンテスは14日、国内リーグとリベルタドーレスの成績不振により、マウリシオ・ペジェグリーノ監督を解任。テクニカル・ディレクターのアグスティン・アラジェスが暫定で指揮を執るものと思われるが、会長のベロンは代表の元チームメイトでジョゼップ・グアルディオラ監督(現バイエルン)と強い関係を持つガブリエル・ミリートがお気に入りだという。

ガブリエル・ミリートは現在34歳。現役時代は小柄ながら抜群のスピードを誇るセンターバックとして活躍。ホセ・ペケルマン体制のアルゼンチン代表で2006年W杯に出場したほか、コパ・アメリカに2大会出場した。クラブではスペインのサラゴサ、グアルディオラ黄金期のバルセロナなどでプレーしたが、慢性的な怪我を抱えており、2012年に31歳の若さで現役を退いていた。現在ラシンでプレーするディエゴ・ミリートは実兄。

各報道によればガブリエル・ミリートは引退後、古巣インデペンディエンテのユース部門で指導した経験を持つが現在はフリーであるとのこと。もし就任が決まれば監督キャリアのスタートになると同時に、34歳と国内で最も若い監督の1人となる。