6月10日、イングランド・プレミアリーグのスウォンジー・シティは「ガーナ代表FWアンドレ・アユーと契約を結んだ」と公式発表した。契約期間は4年。
AYEW: Here is the full story as @AyewAndre signs a four-year deal at the Liberty Stadium - http://t.co/GqjA1xVuwn pic.twitter.com/o9C5AF3WIb
— Swansea City FC (@SwansOfficial) 2015, 6月 10
アンドレ・アユーは1989年生まれの25歳。マルセイユの下部組織出身で、ドリブル、パス、そしてシュートの3拍子揃った左利きの攻撃的MFである。
かつてガーナ代表の伝説的なストライカーであるアブディ・ペレ氏の息子であり、兄のイブラヒム・アユー、弟のジョーダン・アユーもプロサッカー選手であることで知られている。
国際舞台でも実績がある有力な若手選手であるが、所属していたマルセイユとは契約が今季で満了となっており、移籍金がかからないことから多くのクラブが注目していた。
しかしアユーはその中でスウォンジー・シティを選択し、イングランド・プレミアリーグでプレーすることを決断した。
なお、彼は以前「リヴァプールのファンだ」と明かしており、念願のアンフィールドでのプレーもおそらく実現することになる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」