6月15日、オランダ2部・エールステディビジのVVVフェンロは「来季トップチームに昇格することが決まっていたDFボー・フィルタースが交通事故で死去した」と公式発表した。

ボー・フィルタースは1997年生まれの18歳。ヘルモント・スポルトとの共同で運営されているユースで育成され、将来を嘱望されていたセンターバックであった。

『Het Belang van Limburg』などの記事によれば、ボー・フィルタースは14日に友人らとともに車で外出していたところ、ガードレールに衝突する事故に遭遇したとのこと。

フィルタースはこの衝撃で車両から投げ出されて重傷を負い、救急車で病院へ運ばれたものの、その後死亡が確認されたという。

VVVフェンロ

「日曜日の14日、我々はボー・フィルタースが致命的な交通事故の影響で死去したという悲しい報せを受け取ることになった。 ボーは今季当クラブのユースに所属しており、トップチームに参加する予定だった。わずか18歳だった。彼の家族や友人、知人に哀悼の意を表したい」

【厳選Qoly】本日初戦!U-23日本代表、パリ五輪出場を左右する「キープレーヤー」5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら