トルコ王者のガラタサライはチャンピオンズリーグを戦う戦力として2人のFWに興味を持っているようだ。

『Mirror』が報じるところによれば、アーセナルのストライカー、ルーカス・ポドルスキとトッテナムのストライカー、ロベルト・ソルダードの獲得を目指しているという。

30歳のポドルスキは2012年の夏にケルンから加入。現役ドイツ代表としてゴールの量産を期待されたが結果を残せなかった。今年の1月からは出場機会を求めてローンでインテルに移籍。リーグ戦で1ゴールしか奪えずひとまずはロンドンに戻っている。アーセナルとの契約はあと1年残っているが今夏の退団が濃厚だ。

同じく30歳のソルダードは2013年にバレンシアからトッテナムに加入。獲得当時の移籍金はトッテナムのクラブレコードであり、クラブをCLの舞台へ連れてってくれる選手として期待を集めたが、プレミアリーグでは2シーズンでわずか7ゴール。スペインへ戻るという噂が絶えない。

ノースロンドンで失敗に終わった両選手だが実績は充分。獲得が実現すればCLでの躍進を狙うガラタサライにとっては大きな戦力となるだろう。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名