6月9日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、コロンビア代表FWジャクソン・マルティネス獲得に向けた資金調達のため、3選手を売却する方針である」と報じた。

FCポルトで2年連続の得点王に輝き、各国のビッグクラブから注目を集めてきたジャクソン・マルティネス。既に選手本人から退団する可能性が高いという発言が出ているため、去就が注目されている。


しかし契約が満了になるわけではなく、FCポルトが彼に設定している移籍金は2470万ポンド(およそ47億円)であると言われており、それだけの資金は必要になる。

アーセナルはそれを調達するため、ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、元フランスU-21代表FWヤヤ・サノゴ、コスタリカ代表FWジョエル・キャンベルの売却先を探しているという。

なおジョエル・キャンベルに対してはかつてマンチェスター・ユナイテッドを率いていたデイヴィッド・モイーズ氏のレアル・ソシエダが興味を持っていると言われている。

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