6月17日、『BBC』は「アフリカで最も裕福な富豪アリコ・ダンゴテ氏は、アーセナルを買収するために再度入札を計画している」と報じた。

アリコ・ダンゴテ氏はナイジェリア出身の実業家で、食品やセメント、運送業、エネルギー事業などを手広く展開しているダンゴテ・グループの創業者。

ナイジェリアでは砂糖市場をほぼ独占しており、政治にも深く食い込んでいると言われている。5月発表の純資産は184億ドル(およそ2兆3000億円)と計算されており、フォーブズでは世界67番目の富豪としてランクインした。

彼は1980年代からアーセナルのファンだったと言われており、2010年にもクラブの買収に乗り出していたという。その際には失敗し、さらにそのときからクラブの価値は8倍にまで膨らんでしまったとのこと。

しかしダンゴテ氏はまだアーセナルの会長になることを諦めておらず、今回石油精製所を買収することによって収入を増加させ、再び挑戦を行う予定であるという。

現在アーセナルの株式は、66.64%をアメリカ人実業家スタン・クロエンケが所有しており、ロシアの富豪アリシェル・ウスマノフ氏が29.11%で第2株主となっている。