『Ghanasoccernet』は「UAE1部のアル・アインでプレーしているガーナ代表FWアサモア・ギャンは、古巣リバティ・プロフェッショナルズの元監督ニー・ノイ・トンプソンの手術費用を負担する」と報じた。
かつて2003年にリバティ・プロフェッショナルズでプロデビューを果たし、そこから欧州へと飛び出していったアサモア・ギャン。チャリティやボクシングへの支援にも非常に積極的な活動を行っていることでも知られる。
先日行われたスターサッカーフェスタでは、カール=ブ教育病院の心臓センターに1万ドル(およそ1億2400万円)の小切手を寄付したことでも大きな話題となった。さらに今回は古巣のコーチの支援に乗り出したようだ。
ニー・ノイ・トンプソン氏はこの2年間重度の椎間板ヘルニアに悩まされているが、治療には多額の手術費用が必要となるため、家族が資金の調達に動いていたという。
なお、アサモア・ギャンは現在アル・アインで年間1600万ドル(およそ20億円)という巨額の給与を受け取っていると言われている。