6月23日、『Calciomercato』は「コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの代理人を務めているルイス・エンヒキ・ポンピオ氏は、選手がアトレティコ・マドリーへの移籍に同意したことを認めた」と報じた。
ポルトガルリーグで三季連続得点王に輝き、今夏FCポルトからの退団を希望する旨を発表したことで大きな注目を集めていたジャクソン・マルティネス。
先日はイタリア・セリエAのACミランへの移籍に合意したという報道があったものの、移籍金が3500万ユーロ(およそ48億円)という価格に設定されていたことから、アドリアーノ・ガッリアーニCEOが撤退を表明した。
一方、ユヴェントスにクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを売却することに成功したアトレティコ・マドリーが彼に急接近し、契約解除条項に記載された3500万ユーロの移籍金を支払うという意思を見せた。
これによって流れは一気にアトレティコ・マドリーに傾き、ジャクソン・マルティネスもその移籍に合意したとのことで、コパ・アメリカ終了後に4年契約を結ぶことが決まったという。