『Calciomercato』は「バルセロナのDFマルティン・モントージャは、イタリア・セリエAのインテルへ移籍することに合意している」と報じた。
マルティン・モントージャは1991年生まれの24歳。バルセロナの下部組織で育成されたサイドバックで、2010年にトップチームに昇格して以降ダニ・アウヴェスのサブとして起用されてきた。
しかし今夏はチームを離れる可能性が高いと言われている。ダニ・アウヴェスが紆余曲折の末に契約を延長したことに加え、セビージャからアレイクス・ビダルが加入したことで、恐らく今季もバルセロナに残れば出番は多くないと予想される。
そして今回代理人を務めているフアン・デ・ディオス・カラスコ氏が取材に答え、インテルへの移籍が間近になっていることを明かした。
フアン・デ・ディオス・カラスコ
(代理人)
「我々はバルセロナからの許可が出る時を待っていると言える。インテルに移籍する可能性を100パーセントにするために。
我々は合意している。ただ今は待っている。私は2年のローンになるだろうと言うことは出来るが、数字については話せない」
メディアではレンタル料150万ユーロ(およそ2億円)での2年の期限付き、買い取りオプション800万ユーロ(およそ11億円)という額で取り引きが行われるのではないかと推測されている。