トッテナムはアトレティコ・マドリーからベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトを獲得したことを発表した。

昨季はアトレティコからのローンとしてサウサンプトンでプレーしたアルデルヴァイレルトは怪我もありながら活躍を見せたことでこの夏その去就が注目されていた。

結局、サウサンプトンではなくスパーズ入りが決定。2020年までの契約を結んだと発表されている。

昨季終了後にサウサンプトンは買い取り条項の680万ポンド(およそ13億円)を支払う意向を示したものの、拒否権を持っているアトレティコ・マドリー側が150万ポンド(およそ2億8000万円)を支払ってその条項を取り消していた。

「スパーズの選手になれてとても誇りに思う。今夢が叶った。とても嬉しいし、ベストを尽くす」と語ったアルデルヴァイレルトはスパーズでプレーするベルギー代表選手(ヴェルトンゲン、シャドリ、デンベレ)から沢山聞いており、チームのことはよく分かっているとも述べている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介