この夏、移籍問題に揺れるラヒーム・スターリング。

リヴァプールとの契約は2017年まであるものの、クラブからの契約改善案を拒否し、移籍を望んでいると伝えられている。プレシーズンの練習も欠席しているようで、アジアツアーへの参加も拒否しているという。

そんななか、リヴァプールのレジェンドであるスティーヴン・ジェラードがこの件について語ったと『Skysports』が伝えている。

ジェラードはスターリングの行為はサポーターをがっかりさせるもので、'be a man(男らしく、大人になる)'必要があると説いたという。

スティーヴン・ジェラード

「この全ての騒ぎについて僕はハッピーじゃない。全く持って必要なことではないと思う。皆この状況について男らしく(または、大人に)ならなきゃならない。

ラヒームはそこへ行き、オーナーやブレンダン(・ロジャーズ監督)本人に話さなければならない。彼らに望んでいることを伝え、そうなるように取り組む。病を持ち出したり、ツアーに行くことを拒否してはいけない。

世界中には何百万人ものリヴァプールファンたちがいる。彼らはリヴァプールのユニフォームを着たラヒーム・スターリングを見たくてたまらないんだ。だから、彼がそう振る舞っているなら、彼ら(ファン)に対してフェアなことだとは思わない」

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