ここ2年、日本代表の岡崎慎司がエースストライカーと活躍したことで知られるドイツのマインツ05。

2004年に記念すべきブンデスリーガ初昇格を果たしたクラブは、その立役者であるユルゲン・クロップ監督のもと走力を生かしたスタイルが当時1部リーグでも話題となり、今年からドルトムントの指揮を執っているトーマス・トゥヘル監督が率いた2010-11シーズンには5位という成績を残した。

そのクラブに新たに加わったのが、武藤嘉紀。

FC東京において短期間のうちに大きな飛躍を遂げた22歳の日本代表FWは、イングランドのレスター・シティへ移籍した岡崎の穴を埋める重要な戦力の一人として期待されており、背番号は9をつけることが決まっている。

10日の練習で行われたミニゲームでは右サイドで起用されたようだ。

Mainz 05 2015-16 Lotto Home

今季も日本で大きな注目を集めることになるマインツは10日、2015-16シーズンに向けた新ユニフォームを発表。

クラブはNikeに代わる新たなサプライヤーとして、イタリアのLottoと契約。ホームは赤を基調に首まわりに白を配置した形を踏襲しているが、独特の形状の襟が目を引く。

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