7月10日、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは「ブラジル代表DFマルセロとの契約を2020年6月30日まで延長した」と公式発表した。

マルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ・ジュニオール、通称”マルセロ”は1988年生まれの27歳。2007年に19歳でレアル・マドリーに加入し、それから9シーズンに渡ってプレーしてきた超攻撃的左サイドバックとして知られる。

守備の問題点が指摘されることもあったものの、9年間で公式戦300試合以上に出場するなど、チームの中心的な存在であり続けており、現在イケル・カシージャス、セルヒオ・ラモスに次いで3番目の古株である(もちろん外国人としては1位)。

元々契約は2018年まで残っていたが、さらにそれを2年延長し、2020年までレアル・マドリーに忠誠を誓うことを決断したようだ。

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