ロシアでは早くも2015-16シーズンが開幕した。
そんななか、FCウファのガーナ人MFエマヌエル・フリンポングはスパルタク・モスクワとの開幕戦でわずか30分ほどで退場になってしまった。
スパルタクのホーム、オトクリティエ・アリーナで行われた試合で、相手MFホセ・マヌエル・フラドと競り合ったフリンポング。ファールの判定に抗議した後、スタンドのほうを向くと中指を突き立ててしまったのだ…。 この行為に主審が下したジャッジは一発レッドカード。
ただ、フリンポングが怒りを見せたのは、彼に対して人種差別的な言動などがあったのではないかとも伝えられている。