『RTBF』は「元フランス代表FWニコラ・アネルカは、ベルギーのアマチュアクラブであるロイヤル・ジェアンツ・アトワ(以下RGA)を買収する体制を固めた」と報じた。

記事によればニコラ・アネルカは19日に行われたRGA対ワルコイングの親善試合を訪れ、クラブの現経営陣と接触したとのことだ。

昨季RGAはベルギーの3部にあたるデルデ・クラッセAに所属していたが、財政難のためシーズン中に試合の消化を断念しており、6部への降格処分を受けたことに加えてチーム消滅の危機にあった。

ニコラ・アネルカ氏はエージェントであるドゥグ・パンシージとともにRGAの所有権を獲得し、経営者としてのキャリアを始める予定であるという。

なお、RGAは経営が破綻したためにまだ選手が一人も所属しておらず、今季の開幕となる8月23日のステレベーク戦までにチームの体制を急いで整えなければならない。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら