7月3日、インディアン・スーパーリーグのムンバイ・シティFCは「元フランス代表FWニコラ・アネルカが、マーキー・プレイヤー兼監督に就任する」と公式発表した。

ムンバイ・シティはインドの人気俳優であるランビル・カブールがオーナーを務めているクラブで、昨年は元スウェーデン代表MFフレーデリク・リュングベリがマーキーとして所属していたことでも知られている。

アネルカも昨年所属していたが、この際の契約は一般の外国人選手としてのものだった。今回はマーキーに昇格したうえで、監督までも務めることになった。

なお、アネルカは2012年に加入した上海申花で一時期選手兼監督を務めていたことがあり、指揮官としてチームを率いるのは初めてではない。

ニコラ・アネルカ
(ムンバイ・シティ選手兼監督)

「僕は再びムンバイ・シティFCに戻って来れたことを喜んでいる。昨年はここでの時間を本当に楽しむことができた。インドやムンバイ、全てのファンに会える時が待ちきれずにいるよ」

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