レアル・マドリーは長らく守護神を務めたGKイケル・カシージャスの退団に伴い、エスパニョールからGKキコ・カシージャを補強した。
カシージャはもともとマドリーの下部育ちで、Bチームではコディーナ、アダンらとポジションを争ったこともある選手。そのカシージャと、同じくエスパニョールから買い戻されたFWルーカス・バスケスの背番号が公式HPで明らかにされている。
その2人とGKの部分を抜粋してみた。
カシージャは13番、バスケスは18番。そして、新1番はケイロル・ナバスになっている。
もちろんこれはあくまで現時点でのもの。リーガ開幕は来月末であり、もしダビド・デ・ヘアの移籍が実現すればまた動きが出てくるはずだ。
ちなみに、リーガのトップチーム登録は原則25人までで、GKの背番号は基本的に1、13、25と決まっている。
なお、ナバスはカシージャス退団について、「それは彼の決断であり、僕らはそれをリスペクトしなくてはならない。彼の幸運を祈っているし、ポルトでハッピーになることを願っている」とコメント。また、カシージャについては、「素晴らしいGK。競争するのはいいこと。僕らは(正GKを)争うことになるだろう。だけど、チームメイトのことは常にリスペクトしているよ」と語っている。