7月25日、『Express』は「ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーの代理人は、選手がユヴェントスへの移籍に合意したことを明かした」と報じた。

今夏イングランド・プレミアリーグのアーセナルなども狙っていたと言われているユリアン・ドラクスラー。先日からはユヴェントスとの接近が報じられており、移籍の可能性が高まっていると伝えられた。

そして今回の報道によれば、ドラクスラーはユヴェントスから提示された週給5万ポンド(約960万円)、年俸換算では260万ポンド(約5.0億円)となる条件に合意をしているという。

ドラクスラーの代理人を務めているロガー・ウィットマン氏は「我々はユヴェントスとシャルケの取り引きが行われることを待つのみである」と話し、既にクラブ間の交渉が残っているだけであることを示唆したとのことだ。

なお、アーセナルはこれによってボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスにターゲットを移すのではないかと推測されている。

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