7月19日に決勝戦が行われ、スペイン代表が優勝を決めたUEFA U-19選手権。U-20ワールドカップの予選も兼ねることも多く、強豪国のタレントが集結する大会となっている。
その決勝戦でプレーした選手達はどうなっているのだろうか?今回は2003年に優勝を果たしたイタリア代表のメンバーをチェックしよう。
GK:マルコ・パオローニ
#Calcioscommesse, Marco #Paoloni: "Ero un giocatore compulsivo, ho truccato le ... - http://t.co/kMITfAlu9z pic.twitter.com/GKmIO41YEa
— Salvatore Ioime (@SalvatoreIoime) 2015, 6月 5
当時所属:ローマ
現所属:活動停止処分中
ローマの下部組織で育ったゴールキーパー。トップチームでは出番がなく下部リーグに活躍の場を求め、テラーモ、テルナーナ、アスコリ、クレモネーゼ、ベネヴェントでプレーした。
しかし2011年にカルチョ・スキャンダルで逮捕。自分のチームの水に鎮静剤を混入させたり、八百長に関与したりしたことが発覚したために5年間の活動停止処分を受けている。
GK:アンドレーア・イヴァルディ
当時所属:ジェノア
現所属:ヴォルトレーゼ
ジェノアの下部組織出身。U-15~20で主力の一人だったが、トップチームでは一度も出場しておらず、クネオ、ジュリアノーヴァ、セステーゼと主に3~5部あたりでプレーした。
2010年からは6部に当たるプロモジョーネのヴォルトレーゼで長くプレーしている。