7月19日に決勝戦が行われ、スペイン代表が優勝を決めたUEFA U-19選手権。U-20ワールドカップの予選も兼ねることも多く、強豪国のタレントが集結する大会となっている。

その決勝戦でプレーした選手達はどうなっているのだろうか?今回は2003年に優勝を果たしたイタリア代表のメンバーをチェックしよう。

GK:マルコ・パオローニ

当時所属:ローマ

現所属:活動停止処分中

ローマの下部組織で育ったゴールキーパー。トップチームでは出番がなく下部リーグに活躍の場を求め、テラーモ、テルナーナ、アスコリ、クレモネーゼ、ベネヴェントでプレーした。

しかし2011年にカルチョ・スキャンダルで逮捕。自分のチームの水に鎮静剤を混入させたり、八百長に関与したりしたことが発覚したために5年間の活動停止処分を受けている。

GK:アンドレーア・イヴァルディ

当時所属:ジェノア

現所属:ヴォルトレーゼ

ジェノアの下部組織出身。U-15~20で主力の一人だったが、トップチームでは一度も出場しておらず、クネオ、ジュリアノーヴァ、セステーゼと主に3~5部あたりでプレーした。

2010年からは6部に当たるプロモジョーネのヴォルトレーゼで長くプレーしている。

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