7月28日、『Gianluca di Marzio』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーの獲得を諦めておらず、8月に再び交渉を行う予定である」と報じた。

先日から報じられているユヴェントスの動きの一つであるが、シャルケ04はドラクスラー放出の可能性を否定している。一説には1500万ユーロ(約20.5億円)のオファーが出されていたが、それを拒否したとも言われている。

しかし、ユヴェントスは現在再びドラクスラー獲得に向けたオファーを行う予定であるとのことで、8月8日に上海で行われるイタリア・スーペルコッパの終了後に再びアプローチを掛けていくことを検討しているという。

シャルケ04はドラクスラーの価格を3000万ユーロ(約41.0億円)と設定しており、ユヴェントスはそこまでの価格を入札することはないと考えられているが、先日アルトゥロ・ビダルをバイエルン・ミュンヘンに売却したため、資金については豊富。

セリエA5連覇、そして今度こそチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたいユヴェントスが今後どのような動きを見せるのか注目されている。

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