チェルシーとアーセナルの対決となった今年のFAコミュニティ・シールド。軍配は後者に上がった。
Full-time: @Arsenal 1-0 @ChelseaFC. #AFC win the 2015 #CommunityShield as @Alex_OxChambo nets the winner. pic.twitter.com/bVIDVd6Olv
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 8月 2
チェルシーはポゼッションでは57パーセントと相手を上回ったものの、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの一発に沈んだ。
.@IanWright0 heaps praise on @Alex_OxChambo's superb finish against @thibautcourtois. #CommunityShield http://t.co/HXnFwQYKfv
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 8月 2
試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督はこう述べていた。
「我々が最高のチームだった。よりイニシアチブがあったし、ボールポゼッションによって試合をコントロールしていた。アーセナルは10人で守っていた。ラインの前に全員を置いて、よく組織されていた。彼らにおめでとうを言うよ」
祝辞を送りつつ、しっかりと皮肉も入れているようであったが、実はその裏でこんなシーンもあった。
アーセナルの選手ひとりひとりと手を取り合うモウリーニョ。『BT Sport』によれば、優勝した相手選手たちを祝うためにその場に残っていたそうだ。
なんというツンデレ?口で相手を讃えることはできても、実際このような行動に移すのはなかなか難しいはず。モウリーニョのモウリーニョたる所以だろうか。