『Hurriyet』は「ガラタサライの監督を務めているハムザ・ハムザオグル監督は、インテルとの取り引きを断念したことを明らかにした」と報じた。

現在インテルとガラタサライの間ではトレードの取り引きに向けた話し合いがあると言われており、両者はそれを認めている。

ブラジル代表MFフェリペ・メロはインテルへの移籍に合意していると言われているが、その交換条件として提示されているサフィル・タイデル、ドド、フアン・ジェズス、長友佑都にガラタサライ側は興味を持っておらず、ガリー・メデルを希望している。

そして、インテル側はそのガリー・メデルの放出、またフェリペ・メロの獲得に際して移籍金を1ユーロでも支払うことについては拒否していると言われていた。

今回の記事によればインテル側はそれに譲歩を見せ、“ガリー・メデル←→500万ユーロ(およそ6.8億円)+フェリペ・メロ”という取り引きを提示したとのことだが、どうやらガラタサライはそれを断ったとのことだ。

ハムザ・ハムザオグル
(ガラタサライ監督)

「我々はメデルに対して移籍金を支払うことはしない。その負担を負うことは決してない。もし金があれば他の選手を獲得するよ。

ガリー・メデルは非常に攻撃的な選手だ。トルコでとても多くのカードをコレクションする可能性がある。それはチームのために危険になり得る」

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