昨年、まさかのJ2降格を喫したセレッソ大阪。一年でのJ1復帰を至上命題として元・鹿島アントラーズのパウロ・アウトゥオリ監督を招へいした今季、27節終了時点で4位につけている。
日本代表の山口蛍が東アジアカップに出場するため抜けた前節は、愛媛FCに痛恨の逆転負け。本日8日、ホームに戻って迎えるジェフ千葉との上位対決はなんとしても勝ち点3を手にしたいところだ。
『KINCHOサポーティングマッチ』となるこの試合、本拠地キンチョウスタジアムの5周年記念試合に設定されており、ピッチの芝にも趣向が凝らされている。
キンチョウスタジアムにて #キンチョウスタジアム #キンチョウスタジアム5周年 #セレッソ #セレッソ大阪 #cerezo
CEREZO OSAKA Officialさん(@cerezo_osaka)が投稿した写真 -
一見すると芝が普通に円状に刈り込まれているような感じだが、実はキンチョウといえばお馴染みの「蚊取り線香」を模したもの。
C大阪は2011年8月にも同様のピッチで大阪ダービーを戦ったことがあり、この時はキム・ボギョンのゴールで先制したものの中澤聡太の同点弾で追い付かれ、1-1の引き分けだった。今回は果たして!?
試合は本日、19:00にキックオフ。なお、C大阪はこの試合、懐かしさ満点の記念ユニフォームを使用する。