リーガ・エスパニョーラの開幕を翌週に控えたアトレティコ・マドリー。
10日、レアル・ソシエダとのテストマッチを行ったのだが、2点目となるアントワーヌ・グリーズマンの得点はチーム全体で奪ったものだった。
El equipo fabricó el 2-0 en Alicante tras 86 segundos de jugada y 33 pases. #Equipo #Golazo ⚽
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— Atlético de Madrid (@Atleti) 2015, 8月 10
自陣で相手のボールをカットすると、全体的にラインを高めながらゆっくりボールを回していくアトレティコ。ピッチを広く使い、相手の隙を窺う。
綻びが生まれたのは、パスを回し始めて75秒が経過した頃。右サイドでDFフアンフランがフリーになると、そこからマークが一人ずつズレていき、あとは4本のパスと1本のシュートでゴールが生まれた。
試合はアトレティコが2-0で勝利。1点目はソシエダの選手のオウンゴールだった。
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