リーガ・エスパニョーラの開幕を翌週に控えたアトレティコ・マドリー。

10日、レアル・ソシエダとのテストマッチを行ったのだが、2点目となるアントワーヌ・グリーズマンの得点はチーム全体で奪ったものだった。

自陣で相手のボールをカットすると、全体的にラインを高めながらゆっくりボールを回していくアトレティコ。ピッチを広く使い、相手の隙を窺う。

綻びが生まれたのは、パスを回し始めて75秒が経過した頃。右サイドでDFフアンフランがフリーになると、そこからマークが一人ずつズレていき、あとは4本のパスと1本のシュートでゴールが生まれた。

試合はアトレティコが2-0で勝利。1点目はソシエダの選手のオウンゴールだった。

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