8月11日、『Africanfootball』や『Dailypost Nigeria』など各メディアは「ナイジェリア・プレミアリーグのエヌグ・レンジャースで監督を務めているチャールズ・オフォーディル氏が銃撃を受けて入院している」と報じた。
エヌグ・レンジャースはナイジェリアの名門で、国内では2チームしか存在しない「2部に降格したことがない」クラブ(もう一つはハートランド)。近年はやや低迷しているものの、常に中位には入ってくる安定した実力を持っている。
記事によれば、今季コーチを務めていたチャールズ・オフォーディル氏が月曜日に何者かによって銃撃され、重傷を負って入院を余儀なくされてしまったとのことだ。
クラブの広報担当者であるフォスター・チャイム氏が発表したところによれば、幸いにしてオフォーディル氏の命に別状はないとのことで、フロントスタッフが既に面会も行うことが出来たという。
犯人についてはまだ判明していないものの、似顔絵などから襲撃者はコーチの知人なのではないかと推測されているようだ。
なお、エヌグ・レンジャースは明日アブジャでフェデレーションカップ準々決勝のエル・カネミ・ウォリアーズ戦を戦うことになっており、これについては予定通り行われることが決まっている。
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