8月13日、ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レヴァークーゼンは「インテルナシオナウからチリ代表MFチャルレス・アランギスを獲得した」と公式発表した。

契約期間は2020年6月30日までの5年間。移籍金については非公開となっているが、『Sport1』などの報道によればおよそ1200万ユーロ(およそ16.3億円)になったとのこと。

チャルレス・アランギスは1989年生まれの26歳。コブレロアやコブレサル、コロ・コロ、ウニベルシダ・デ・チレなど国内のチーム、そしてキルメス、インテルナシオナウでプレーしてきたことで知られるチリ代表選手である。

派手ではないものの、中盤で高いサッカーセンスを示す名センターハーフとしてチリの中心選手となり、先日行われたコパ・アメリカでも優勝に貢献するなど活躍を見せた。

今夏はアーセナルやチェルシー、レスター・シティなどが興味を示していると報じられてきたが、本人が自らインタビューで「レヴァークーゼンに行きたい」と明言し、ドイツでなければブラジルに残ると強い言葉を残していた。

最終的には選手本人の希望が叶った形となり、先輩アルトゥロ・ビダルと同じクラブで欧州でのキャリアをスタートさせることになった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい