今日でマンチェスター・ユナイテッド移籍からちょうど一ヵ月が経過した、バスティアン・シュヴァインシュタイガー。
先週末行われたプレミアリーグの開幕戦ではマイケル・キャリックとの交代で60分から途中出場し、プレミアリーグデビューを飾った。
恋人であるアナ・イヴァノヴィッチとともに食事に出かけるなど、マンチェスターでの生活にも徐々に慣れてきた感じのあるシュヴァインシュタイガーだが、このほど街中でこんな行動に出た。
But first let me take a SCHWELFIE: Manchester United new boy takes in the city sights
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— Daily Star (@Daily_Star) 2015, 8月 12
.@ManUtd's @BSchweinsteiger trolls photographer with cheeky selfie
http://t.co/LF4SQb61vp pic.twitter.com/NEgldIGY05
— Irish Daily Mirror (@IrishMirror) 2015, 8月 12
マンチェスターの街を歩いていたところ、突如スマートフォンで自撮りを始めたというシュヴァインシュタイガー。世間的に「セルフィー」と呼ばれるアレだが、このセルフィーは友人などと何かイベントごとに行うのが普通であり、街中で一人でいる時にするものではない。
シュヴァインシュタイガーほどの著名人であれば街中でも目立って仕方ないはずなのだが・・・これにはどういうワケがあるのだろう?
実はシュヴァインシュタイガーの行く手には、プライベートの彼を狙うカメラマンがいたのだという。
この時シュヴァインシュタイガーはユナイテッドでのトレーニングに向かうところだったのだが、前方にカメラマンを発見。するとおもむろにスマホでカメラ機能を立ち上げ、そのカメラマンが入る構図で自撮りをして見せたのだ。
なんという機転であろうか・・・これでは待ち構えていたカメラマンも成す術がなかったはずだ。
結果的にこうして記事となったものの、今回の行動によりシュヴァインシュタイガーの株が上がることとなった。即座にこういったことを思いつくセンスに脱帽である。
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