8月13日、トルコ1部のガラタサライは「元ブラジル代表MFフェリペ・メロとの契約を2019年まで延長した」と公式発表した。

今夏大きな話題の一つであったフェリペ・メロ。家族がトルコに馴染んでおらず、子供の教育も考え今夏イタリアに移籍したいという希望を持っていると言われていた。

そこに接近したのがインテルで、長友佑都、フアン・ジェズス、サフィル・タイデル、ドドの4人をトレード候補として提示し、チームに引き入れたいという意思を見せた。

ガラタサライ側はフェリペ・メロの退団を認めながらも、この4名については全く希望していないと監督が自ら明かしており、チリ代表MFガリー・メデルを譲渡するなら金銭を追加で支払うという返答を行ったとのことだった。

しかしインテル側は昨年大きな額で獲得したメデルの放出を拒否すると共に、フェリペ・メロの獲得に金銭を費やすことも出来ないという方針を示したことで、交渉は暗礁に乗り上げていた。

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