8月18日、『Mirror』は「レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、世界で最も寄付した額が多いスポーツ選手になったと発表された」と報じた。
これはニューヨークに本部を置いている非営利組織(NPO)のDoSomething.orgが発表したものであるとのこと。1993年に俳優のアンドリュー・シューらが中心となって設立され、様々な慈善活動や啓発活動を行っている。
DoSomething.orgはアスリーツ・ゴーン・グッドというランキングで世界で最も慈善活動に貢献したスポーツ選手のトップ10を発表し、その中でクリスティアーノ・ロナウドが1位に選出された。
「ロナウドは脳手術を必要としている10歳のファンに8万3000ドル(およそ1000万円)を寄付し、彼の母親の手術を行った癌センターに16万5000ドル(およそ2000万円)の資金を提供した。様々なものにお金を与えている。
さらにロナウドは少年の飢餓、肥満、生物多様性など、様々な問題に関してのグローバルな広報担当者として、彼の名声を使っている」
なおアスリーツ・ゴーン・グッドのリストは以下の通りで、サッカーではブラジル代表FWネイマールが5位に入っている。
- クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
- ジョン・シナ(プロレス)
- セリーナ・ウィリアムズ(テニス)
- キム・ヨナ(フィギュアスケート)
- ネイマール(サッカー)
- レブロン・ジェームズ(バスケットボール)
- ヘザー・オライリー(サッカー)
- マリア・シャラポワ(テニス)
- モーネ・デイヴィス(野球)
- リチャード・シャーマン(アメリカンフットボール)
- チャーリー・ホワイト&メリル・デイヴィス(フィギュアスケート)
- ダン・カーター(ラグビー)
- ローマン・レインズ(プロレス)
- ロンダ・ラウジー(格闘家)
- リンゼイ・ボン(アルペンスキー)
- トム・デイリー(飛び込み)
- ベサニー・ハミルトン(サーフィン)
- サイナ・ネワール(バトミントン)
- ポール・ラビル(ラクロス)
- シャヒッド・アフリディ(クリケット)