8月9日、『Mirror』は「アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ユニセフの資金調達イベントにビデオメッセージを送り、450万アルゼンチンペソを寄付することを発表した」と報じた。

8日に行われた「ウン・パラ・ロス・チコス」は、ユニセフが主催するアルゼンチンでは最大規模のチャリティーイベントとして知られ、毎回多くの企業や有名人が支援を行う。

シーズン開始が近づくリオネル・メッシはもちろんイベントに出席することは出来なかったものの、この会場に向けてビデオメッセージを送ったとのこと。

そしてイベントの公式ツイッターが発表したところによれば、メッシはその中で450万アルゼンチンペソ(およそ6050万円)を慈善事業に寄付することを発表し、大きな話題になった。

このイベントで多くの有名人や企業、一般の有志から集められた総額は3508万アルゼンチンペソ(およそ4.7億円)。メッシは一人でそのうち7分の1を寄付したことになる。

先日はガボンを訪問し、独裁者であるボンゴ一家を支援したとして人権団体から批判を受けたリオネル・メッシ。

しかしもちろん彼やクリスティアーノ・ロナウドは誰よりもチャリティーに熱心であり、対立し批判するだけが支援ではないという立場で慈善事業を行っていることを証明する出来事である。

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