FW:ロドリゴ・パラシオ(インテル)

そのヘアースタイルはまさに「辮髪(べんぱつ)」。まるで19世紀の中国にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ってしまう。後頭部に長く伸びた髪は三つ編みにしており、ゲンを担いで伸ばし続けている。唯一無二の独自路線を行く、個性派ストライカーである。

と、ここまでそれなりに強そうなベスイレブンを選んできた。

ここからは、あくまで一時的であったが、あまりにインパクトのある髪形をしていたサッカー選手を2名ご紹介しよう。

番外編:ジョバンニ・シメオネ(バンフィエルド)

ディエゴ・シメオネの息子ジョバンニは、今年行われたU-20南米選手権で得点王に輝いた。そのポテンシャルは父親譲りなのだが、リーベルのトップチーム昇格時、恒例の断髪式でこのような髪形に・・・。チームメイトも同じ目に遭っており、その詳細はこちらから。

番外編:アレクサンダル・ミトロヴィッチ(ニューカッスル・ユナイテッド)

この夏、ニューカッスル・ユナイテッドへの移籍が決定した注目の大器。18歳当時、こんな水玉模様のヘアースタイルに挑戦し話題になっていた。プレミアリーグの舞台でこんな髪型にしてくれたら、一発でファンが急増するに違いない・・・。