アトレティコ・マドリーは昇格組ラス・パルマスとの開幕戦に1-0で勝利。決勝点となったのはアントワーヌ・グリーズマンの見事なフリーキックであった。

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そして、このフリーキックはアトレティコにとって記録的なものでもあったようだ。『MARCA』が伝えている

なんでも、アトレティコが直接フリーキックからゴールを決めるのは、2012年10月以来実に1031日ぶりのことだったそう。

ほぼ3年前になる2012年10月25日のELグループステージ対アカデミカ・コインブラ戦でフリーキックを決めていたのはトルコ人MFエムレ・ベレゾール(現イスタンブル・バシャクシェヒル)であった。

そして、実はこのアカデミカ戦の4日前のレアル・ソシエダ戦ではラダメル・ファルカオ(現チェルシー)も直接フリーキックを沈めている。

つまり2試合連続で直接フリーキックのゴールが生まれてから、今度はおよそ3年間に渡って直接フリーキックでのゴールが全くなかったということのようだ。なんとも不思議な巡り合わせにも感じる。

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