8月23日、『L'Equipe』や『BBC』など各メディアは「カメルーン2部リーグのディナモ・ドゥアラに所属している26歳のFWレオポール・アンゴング・オベンが、心臓発作を起こして死去した」と報じた。
記事によれば、レオポール・アンゴング・オベンは22日に本拠地レユニフィケーション・スタジアムで行われたジャ=エ=ロボ戦に先発出場し、前半のうちにペナルティキックを獲得する活躍を見せたという。
しかしその後彼は倦怠感を感じるようになり、フィールドを離れて治療を受けた後プレーを再開したものの、前半33分に突如倒れて意識を失ったとのこと。
チームメイトは彼を回復させようと治療を行ったものの、レオポール・アンゴング・オベンの意識は回復せず、病院に運ばれた数分後に死亡が確認された。
現在のところ詳しい死亡の原因は分かっていないが、心臓発作を起こしたものと考えられている。
ディナモ・ドゥアラはわずか3週間前にも27歳のGKフェルディナンド・エンボングを病気で失っており、1ヶ月の間に2名の選手が命を落とす悲劇的な状況となった。
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