『il Giornale』は「インテルのハビエル・サネッティ副会長は、エセキエル・ラベッシとイヴァン・ペリシッチの獲得に向けて動いていることを明かした」と報じた。

現在前線の補強に動いているとされるインテルは、先日ヴォルフスブルクのイヴァン・ペリシッチ獲得が間近になったと報じられたほか、エセキエル・ラベッシとの接触も伝えられている。

万博イベントに出席したハビエル・サネッティ副会長には当然のことながらこの類の質問が投げかけられ、彼は否定することなく、その可能性があることを示唆した。

ハビエル・サネッティ
(インテル副会長)

「(ペリシッチとラベッシについては?) 

我々はチームを強化するために働いている。彼らを手にするのは我々にとってアイデアであり、今はマルコ・ファッショーネと共に働き、何らかの結論に達するのを待っている」

また、『Gazzetta dello Sport』は「トッテナム・ホットスパーのアルゼンチン代表FWエリック・ラメラの父親は、インテルと交渉していることを認めた」と報じた。

2013年に3000万ポンド(現在のレートでおよそ58.1億円)という大きな額でトッテナムに加入したものの、イングランドではまだ本領発揮に至っていないラメラ。ローマ時代に活躍したこともあり、イタリアへの復帰に興味を持っているという。

ホセ・ラメラ

「(イタリアでは、インテルとの交渉が報じられている)

私はその噂を確認している。我々はネッラズーリと接触しており、それは本当だ。我々は続報を待っている。クラブとの交渉をスタートさせる意欲を持っている。

イタリアのサッカーは彼の特性により適している可能性がある。既にローマでプレーし、2年の間良いシーズンを過ごしてきた。それは我々にとって歓迎できるオプションになる」

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