2015-16シーズンのリーガ・エスパニョーラは開幕から2節が経過。バルセロナを含め4チームが2連勝を飾るなか、2節時点でメッシがノーゴールという8年ぶりの珍事も起きている。

また、『Marca』によれば、今季のリーガで起きている珍事はこれだけではないようだ。

開幕2節を終えた時点で、5つのチームのGKたちがいまだ失点ゼロ!これは史上初のことだとか。

今季2試合連続でクリーンシートを達成しているGKは

クラウディオ・ブラボ(バルセロナ)
ケイロル・ナバス(レアル・マドリー)
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
ヘロニモ・ルッリ(レアル・ソシエダ)
ピチュ(スポルティング・ヒホン)の5人。

ケイロル・ナバスなどはベティス戦でPKを止めて、クリーンシートに貢献している。

これまでは1956-57シーズンに、アスレティック・ビルバオ、アトレティコ、レアル・マドリー、サラゴサの4チームが開幕2試合連続無失点を達成。その後、1968-69、1988-89シーズンも4チームが同じ記録を達成していたそう。

今季のリーガは開幕2節時点での総得点が35。スコアレスの試合は開幕節で4試合、第2節で2試合あった。

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