日本時間の2日未明から朝にかけて、主要な欧州リーグの移籍マーケットがクローズした。前日ほど大きな動きはなかったものの、インパクトを持って伝えられた移籍の一つが、マンチェスター・ユナイテッドが獲得したこの選手だろう。

19歳のFWアントニ・マルシャルは、10代の選手では史上最高額となる3600万ポンド(およそ69.7億円)でモナコから移籍。

まもなくクラブから、“赤い悪魔”の新たな9番であることが発表された。

トップリーグでの経験はまだ1年半ほどだが、昨季は35試合の出場で9ゴールを記録。各年代のフランス代表でプレーしており、先月26日にはディディエ・デシャン監督によってA代表へ初招集されている。

豊かなスピードにテクニックを備え、若くしてモナコで活躍したことから「NEXTアンリ」とも呼ばれているようだ。

そんなマルシャル、19歳ながら実は既婚者。スピードだけではなく身を固めるのも早かった。


@samantha_martialが投稿した写真 -

こちらがスタイル抜群の奥さん、サマンサさんだ。

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