5シーズン連続、CLの舞台でベスト16敗退となっているアーセナル。

移籍市場では積極的な動きを見せなかったものの、ペトル・チェフという絶対的守護神を獲得している。

アーセナルはバイエルンやオリンピアコス、ディナモ・ザグレブと同組になった。なかでもバイエルンとはここ4年間で3度目の対戦であり、過去2度はいずれも決勝ラウンドで力負けをしている。

さて、そんなアーセナルが今月15日からスタートするCLグループステージに出場するすることができる選手リストを発表している。

CLに出場するクラブは、グループステージが始まる前と決勝ラウンドが始まる前にそれぞれ選手リストをUEFAに提出しなければいけない。

リストにはAとBの2種類が存在し、Bリストは1994年1月1日以降に生まれた若手選手を登録する。つまり、チームの大半を成す主力選手はAリストに入るのだ。

アーセナルはこのほど、そのAリストに登録した選手を発表。その顔ぶれは以下の通り。

2 マテュー・ドゥビュシ
3 キーラン・ギブス
4 ペア・メルテザッカー
5 ガブリエウ・パウリスタ
6 ローラン・コシェルニ
7 トマーシュ・ロシツキー
8 ミケル・アルテタ
10 ジャック・ウィルシャー
11 メスト・エジル
12 オリヴィエ・ジルー
13 ダビド・オスピナ
14 セオ・ウォルコット
15 アレックス・オックスレイド=チェンバレン
16 アーロン・ラムジー
17 アレクシス・サンチェス
18 ナチョ・モンレアル
19 サンティ・カソルラ
20 マテュー・フラミニ
21 カラム・チェインバース
23 ダニー・ウェルベック
24 エクトル・ベジェリン
28 ジョエル・キャンベル
33 ペトル・チェフ
34 フランシス・コクラン
44デヤン・イリエフ*
45 アレックス・イウォビ*
47 グレン・カマラ*
49 マット・マケイ*
51 タファリ・ムーア*
52 ステファン・オコナー*
54 ジェフ・レーヌ=アデレード
59 クリス・ウィロック*

※Bリストの選手はアスタリスク(*)をつけている
※UEFA.comを参照

新加入のチェフはもちろんスカッド入り。

若手選手を好むヴェンゲル監督は、ユース選手にも30番台以降の番号を与え、例年このした選手をBリストとして登録している。

そのため、若手選手についてそれぞれ言及することはできないが、昨シーズンに加入し「ポーランドの天才MF」との評価を得るクリスティアン・ビエリクは登録外となった。

プレシーズンツアーでも活躍していたチュバ・アクポンや期待の新星セルジュ・ニャブリ、ゲディオン・ゼラレムはいずれも他クラブへとローン移籍をしている。

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