UEFAチャンピオンズリーグの開幕まで2週間を切り、各クラブがCLに登録したリストを発表している。
これまでユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドの登録メンバーをお伝えしてきたが、またもや“死の組”を引き当ててしまったマンチェスター・シティのリストを見てみることにしよう。
We have submitted our A squad list to UEFA for the @ChampionsLeague group stages.
View:
http://t.co/0J3SqVStCb #MCFC pic.twitter.com/7yGxqhnMRg
— Manchester City FC (@MCFC) 2015, 9月 2
CLに出場するクラブは、グループステージが始まる前と決勝ラウンドが始まる前にそれぞれ選手リストをUEFAに提出しなければならない。
リストにはAとBの2種類が存在し、Bリストは1994年1月1日以降に生まれた若手選手を登録する。つまり、チームの大半を成す主力選手はAリストに入るのだ。
マンチェスター・シティはこのほど、そのAリストに登録した選手を発表。その顔ぶれは以下の通り。
1 ジョー・ハート
3 バカリ・サニャ
4 ヴァンサン・コンパニ
5 パブロ・サバレタ
6 フェルナンド
7 ラヒーム・スターリング
8 サミル・ナスリ
10 セルヒオ・アグエロ
11 アレサンダル・コラロフ
13 ウィリー・カバジェロ
14 ウィルフリード・ボニー
15 ヘスス・ナバス
17 ケヴィン・デ・ブライネ
18 ファビアン・デルフ
20 エリャキン・マンガラ
21 ダビド・シルバ
22 ガエル・クリシ
25 フェルナンジーニョ
26 マルティン・デミケリス
30 ニコラス・オタメンディ
42 ヤヤ・トゥレ
※背番号は公式HPを参照
昨シーズン、UEFAからFFP違反の制裁として登録人数の上限を25名から21名へと減らされていたシティ。この7月にその制裁は解除されていたが、シティは今シーズンもAリストに21名しか登録しなかった。
主力級の選手は全員スカッド入りし、今夏加入したスターリング、オタメンディ、デ・ブライネももちろん名を連ねている。
登録外となったのは、プレシーズンでも活躍しプレミアリーグの出場経験もあるケレチ・イヒーナチョやブルーノ・スクリーニ、またこの夏シティに移籍した“イングランドのメッシ”ことパトリック・ロバーツら。
いずれも若手選手であるが、37歳のGKリチャード・ライトは、昨シーズンに引き続きCLリストの登録外となった。