25日、26日にかけて行われたチャンピオンズリーグ予選プレーオフ、珍しいクラブが勝利をあげた一方で、セルティック、モナコ、スポルティングといったクラブが涙をのんだ。
今回は、出場を決めたクラブで躍動する懐かしい顔ぶれを紹介する。
マルクス・ローゼンベリ(スウェーデン/マルメ)
かつてブレーメンやアヤックスで二けた得点をあげたストライカー。万能型の選手で3トップのウイングでもプレーした。2006年ワールドカップ、2度のEUROに出場経験がありスウェーデン代表ではイブラヒモヴィッチとコンビを組んだこともある。
2013-14シーズンをもってWBAを退団してからは、国内リーグにおよそ10年ぶりに復帰した。チャンピオンズリーグ予選では5試合2ゴールをあげ、主将としてチームをけん引している。
ちなみに、母国帰還に際してバーミンガムの邸宅にあった家財一式を地元のチャリティーショップに寄付をした。
在りし日のプレー動画はこちら。イブラヒモヴィッチの後継としてアヤックスへ迎え入れられたが、特別な何かというよりは万遍なく力を発揮した。ちなみに、愛称はなぜか魚のニシン。