ネマニャ・マクシモヴィッチ(セルビア/アスタナ)

かつて1998年ワールドカップ予選では日本代表ともフランス行きの切符をかけて激突したカザフスタン代表、UEFAへ転籍した当初はかなり苦しんだが初のチャンピオンズリーグ本戦出場を勝ち取った。

そのチャンピオンズリーグ予選プレーオフでAPOELニコシアをかわす1ゴールをあげたのがネマニャ・マクシモヴィッチだ。まだ20歳の若武者だがセルビアU-19~U-21代表として国際経験は豊富、190cm近い長身だが技術を武器としている。

レッドスターのユース出身だが国内ではなく海外でキャリアを積んでいる。昨シーズン後半にスロベニアのドムジャーレからアスタナへ移籍してきたがその選択は間違いではなかった。


在りし日と言えるのかはわからないが動画はこちら。6月のU-20ワールドカップでは決勝でブラジルを破り優勝を決めた。延長戦で決勝点を奪った男こそマクシモヴィッチだ。

2009-10シーズンから、チャンピオンズリーグのレギュレーションが変更になり国内リーグ王者は優勝チームルート、上位チームは非優勝チームルートへと分けられることになった。そうした影響からか、多彩な顔ぶれが本戦出場を争っている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい