9月6日、『Ghanaweb』は『sportscrusader』のレポートを引用し「ガーナサッカー協会会長のクウェシ・ニャンタキー氏は、国内リーグの観客数を増加させるためにセクシーな女性を使うというアイデアを発表した」と報じた。
現在世界的にプレミアリーグの人気が増加しており、そのためにアフリカやアジアでは国内のサッカーの人気が落ちるという現象が起こっている。
ガーナももちろん例外ではなく、国内リーグは観客動員数が伸び悩んでおり、外国のリーグの無料放送を一部制限するという案も議論されている。
『Monti FM』の番組に出演したクウェシ・ニャンタキー会長は、「セクシーな女性をスタジアムに呼べば観客数が増加するはずだ」と話した。
クウェシ・ニャンタキー
(ガーナサッカー協会会長)
「私は何度も何度もこれを言っているのだが……我々は、セクシーな女性をスタジアムに呼ばなければならない。男は彼女らの後をついてスタジアムに入り、試合を観戦するだろう。
男性の大半は、『美しい女性達が今日スタジアムに来ている』と言えば、皆まるで飛ぶように後を追っていくだろう。そして、彼らは女性と会うためにそこへ行くようになる。
私はある試合を思い出すのだ。我々は数人の美しい女性を呼んだ。素晴らしいジーンズを履いたセクシーな女性がスタジアムを歩いたら、それでスタンドは大きな熱狂に包まれた。
その女性が手を振れば、スタンドにいる男たちは狂乱の渦だった。どれだけ歓喜の渦に包まれたかを見ればね。
そして、我々はスタジアムの観客動員数を改善するため、これらの手段全てを使っていかなければいけない」