ポルトガル1部リーグ第4節、ベンフィカはベレネンセス相手に6-0の大勝を収めた。

コスタス・ミトログルとジョナスが2発、さらにはガイタンとアンデルソン・タリスカが次々とネットを揺らすなど、ダ・ルスに詰めかけた4万人以上のサポーターたちを沸かせていた。

特にタリスカの一発は素晴らしいものであった。

目の前が空き、狙いすましたシュートが放たれると、鋭いカーブを描きネットを揺らした。まるでゴールを狙ったパスのような見事なシュートで、GKとしてはノーチャンスであっただろう。

タリスカにとって今季出場3試合目での嬉しい初ゴールとなった。この大勝にはルイ・ヴィトーリア監督も「いい試合だった。選手たちを賞賛することから始めたい」とご満悦で、ゴール数のみならず試合のプロセスがよかったと手応えを口にしていた。

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