リヴァプールがU-21スペイン代表のモイ・ゴメズに興味を持っているようだ。
モイ・ゴメズはアリカンテの下部組織出身の21歳。2010年にビジャレアルの下部組織に移り、Bチームデビュー。2011-12シーズンにはトップチームでデビューしており、スペインの年代別代表を経験してきたサイドアタッカーだ。
昨シーズンはリーガで31試合に出場し4ゴール6アシストを記録。下部組織出身だが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の構想外となり、今シーズンはビジャレアルからローンでヘタフェに移籍している。
『Daily Mail』によれば、ビジャレアルは400万ポンド(およそ7.4億円)程度でのモイ・ゴメズの売却を望んでおり、リヴァプールが興味を持っているとのこと。
リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は若手選手の獲得を好んでいることで知られており、多くの有望株をチームに引き入れてきた。エムレ・ジャンやジョー・ゴメズのようにチャンスを掴める選手かどうか、スカウトのチェックを受けているところかもしれない。